■「家族にまつわるエトセトラ」
freeeでは、メンバー 一人ひとりの個人の価値観を尊重しています。結婚も、家族を持つかどうかも、子どもを作るかどうかもすべては個人の自由です。正解はありません。一人ひとりが自分らしくワクワク働ける世界をケースに応じてサポートするためのガイドラインがあります。
■ダイバーシティ推進室の設置
freeeでは、組織が拡大する中でも一人ひとりのメンバーが自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるために、2018年2月にダイバーシティ推進室を設置しました。すべての従業員が自分らしく、最大のパフォーマンスを発揮できる組織にしていくために、研修の実施や誰でも相談できる窓口を設置するなど色々な施策を行っています。
■全社ダイバーシティ研修
入社する人すべてのメンバーに向けて、DEI研修を行っています。マイノリティについての当事者性を感じるワークショップを経て、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)やアクセシビリティーなどの理解を深めてもらい、社内外の人との接し方について考える機会を提供しています。
■ダイバーシティよろず相談窓口
あなたの「働きやすい会社」は、皆にとっての「働きたい会社」であることを掲げ、freeeで働く上での悩みや不安を気軽に打ち明けやすくするための相談窓口を設置しています。相談内容に応じて、話を聞いたり対処方法などを一緒に検討していく体制をとっています。
■ユニバーサル雇用(障害者雇用)とそのサポート
freeeグループ内独自のユニークな呼称として、「ユニバーサル雇用」という名称を設定し、障害者も働きやすいさまざまな環境づくりを行っています。専門家による定期的なフォローアップ面談、座席の配慮、オフィスやグッズへの点字付加、社内外の資料等の画像のキャプション付加、色弱者へ配慮した色選択などの活動が根付いています。大崎新オフィスではさらにユニバーサルデザインを意識した環境を追求しています。
■性的少数者が働きやすい風土とサポート
性的少数者が働きやすい職場環境の整備も行っています。社内では通称名を使用できますし、お互いをニックネームで呼び合うカルチャーのため、自由な名前で活動できます。当事者とAlly(支援者)からなる従業員グループもあります。就業規則で同性のパートナーも異性のパートナーと同様の扱いになっているほか、健康診断時の調整対応や、保険証の被保険者証の氏名表記の対応なども行っています。
※Ally(アライ)とは、「LGBTを理解・支援する人」を指します。